ミルク用の水比較ガイド

ミルク用の水に、軟水を使っても大丈夫?

赤ちゃんのミルク用の水として適しているものは、軟水です。
そのためミネラルウォーターを使って粉ミルクをつくるというときには、軟水であるかどうかをしっかり確認するようにしましょう。

 

日本の水道水については軟水ですから、水道水を使ってまったく問題はありません。
ただし、沖縄においては硬水ですので、注意しなければなりません。

 

軟水とは、1リットルあたりカルシウムやマグネシウムが60mg以上含まれていない水です。
ちなみに含有量が60mg以上120mg未満であれば中硬水、120mg以上180mg未満であれば硬水、180mg以上であれば「非常な硬水」となります。

 

赤ちゃんのミルク用の水として軟水が推奨されているのは、ミネラル分の含有量が一定量以下になっているからです。
軟水でかつミネラル分も低い水は、純水といいます。

 

純水は、粉ミルクをつくる上でもっとも適しているものです。
市販されている粉ミルクについては普通の水道水でつくるように成分が調整されていますので、普段は水道水を使って安心です。

 

ただ、何らかの事情によってミネラルウォーターを使わなければならないという場合には、成分表示に気をつける必要があります。
ミネラルウォーターは硬度指数が低く、なおかつミネラル分の含有量も低いものを選ばなければなりません。

 

市販されているミネラルウォーターで具体的な商品としては、『エビアン』や『ヴィッテル』といったものは硬度が高く、粉ミルクには適していません。